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アーユルヴェーダ・冬の過ごし方

アーユルヴェーダでは太陽の動きによって、季節を6つに分けています。


太陽の熱が直接あたらず、夜が長くなる季節が冬です。アーユルヴェーダでは、11月、12月をヘマンタ(初冬)、1月、2月をシシラ(厳冬)といいます。季節の環境的要因によって、3つのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カファ)が変化していくので、健康で快適に生活するために、季節ごとの過ごし方に沿っていくことが大切です。


アーユルヴェーダでは、季節ごとの過ごし方をリトゥチャリアと言います。冬は、風が冷たくなり、肌で寒さを感じます。寒さから身を守るために、私たちの体内の熱はより内側へと入り込み、消化力が強くなります。


ですから、この時期は栄養のあるしっかりとした量の食事をとることがすすめられます。オイルや脂質、乳製品、また、甘味、酸性、塩味のあるものが適しています。苦いものや辛いものは体を乾燥させるので、すすめられません。 冬はカパ(土のエネルギー)が蓄積して、寒さでヴァータ(風のエネルギー)が乱れやすくなる時期です。カパもヴァータも冷たい性質を持っているので、体を冷やす食べ物、冷たい飲み物やアイスクリーム等は避けて、温かいものを選ぶようにしましょう。空気が乾燥しやすいので、こまめにお白湯をとることも大切です。この時期は、体温かく保つことが重要なので、温かいお風呂やサウナもいいですね。


寒さで冷えや乾燥が気になる時期ですので、ヴァータを鎮静するオイルマッサージもオススメです。ヴァータと反対の性質を持つ温かいオイルを、体にすり込んでマッサージしていくとふわっと縮こまっていた体がゆるみますよ。肌も潤って、赤ちゃんのようなふわふわ、ツルツル肌に。


ちなみにヴァータが乱れたときの症状は・・・冷え、肌の乾燥、便秘、筋肉の緊張、関節の痛み、心配、不安感等です。ちょっとした不調を毎日の生活で改善していくのがアーユルヴェーダの知恵です。ぜひ、アーユルヴェーダ的冬の過ごし方を取り入れて、免疫力を高め、冬を快適に過ごしましょう。風邪やインフルエンザ予防にも役立ちます!


Maki Sagara




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