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ハーブで自然治癒力を高める「トゥルシー(Tulsi)」




私たち人間は自然と共存して生きています。

何も考えなくても、自然界の空気を吸って生きているわけで、土から育った農作物を食べなければ生命を維持することはできません。


人間を顕微鏡的世界で見ていくと、植物の中にあるものは人間の中にも内在しています。逆にいうと、人間の中にあるものは植物内の構造がベースとなっているのです。

例えば、葉っぱの筋をみていくと、それは人間の神経細胞の構造にそっくりです。


そして、人間は食べ物を消化して活動エネルギーに変換していきます。アーユルヴェーダではその消化力のことをアグニ(Agni)と呼びますが、そのアグニは植物の中にも存在します。水や、太陽の光、CO2から有機物を作る光合成が植物のアグニです。


アーユルヴェーダにおいて、体内のアグニが正常に働くことは健康への大きな指針のひとつです。

食べたものをしっかりと消化して、汗や尿、便として排出していくことができないと何らかの不調が現れます。便秘がもっともわかりやすい例です。


新鮮なハーブを摂取するということは、植物に備わっているアグニの力も取り入れることであります。

食べ物を消化する力を高めるのはもちろんのこと、ハーブは添加物や間違った食生活による未消化物(アーマ)を浄化することができるのです。


アーユルヴェーダのクリニックでは様々なハーブを患者さんに処方して、病気を治療します。

アーユルヴェーダはインド由来の伝統医学なので、もちろん、インドでしか生息していない日本人に馴染みのないハーブもありますが、最近では、インドと気候の似ている沖縄や大島でアーユルヴェーダのハーブを育成しています。


聖なるハーブと呼ばれる”Tulsi(トゥルシー)”は、私たちが日常生活でも取り入れやすいアーユルヴェーダハーブのひとつです。

「トゥルシーが家にあると病気や不幸がやってこない」と言われています。また、部屋の浄化にも適したハーブです。インドの多くの家庭や寺院では庭先には魔除けの薬草としてとして、トゥルシーが植えてあります。



ネパールの家の軒先で育てているトゥルシー

また、風邪をひいて熱が出た時に、トゥルシーの生の葉っぱの汁を摂取するといいといわれています。

トゥルシーは温性なので、咳、腰痛、気管支炎、肺炎、インフルエンザのような寒さが引き起こす病気に特に有効とされています。

その他にも抗ストレスや血液浄化作用、腸内環境を整える作用など多くの効能があり、トゥルシーのお茶は万能薬として家庭に役立つハーブです。















ネパールではお湯に入れてお茶がわりに

味も爽やかでスッキリとしているのでお食事のお供にもいいです。コチラはトゥルシーの種です。

トゥルシーは簡単にプランターでも育てられるので、ご興味ある方は育ててみてください。

家で取れたハーブはフレッシュそのものですから、生命エネルギーに溢れています。

生の葉っぱをお水に入れて飲むのも良いですね。







⭐︎伊豆大島「しまのだいち」

トゥルシー等のハーブ製品を取り扱っています。

ぜひご覧ください。

https://shimanodaichi.info



Maki Sagara


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