
私たちの体は食べ物からできている
アーユルヴェーダでは、自分の消化力を考えて食事をすべきと言っています。
どんなに栄養があるものでも、それをしっかり消化して体に吸収できないとあんまり意味がなくなってしまいます。
自分の体質や季節、体調にあわせて食事をとることができれば、健康を維持していくことができます。
アーユルヴェーダ的には食事は薬なのです。もちろん、食べる楽しみ、食事をする雰囲気を楽しむこともマインドには大事です。
生活に役立つアーユルヴェーダPart3では、食べものが持つグナ(質)について、6つの味(ラサ)について、3つのドーシャ、ヴァータ、ピッタ、カファ体質事の食事で気をつけることについてお話していきます。
そして、実習はギーを無塩バターから作ってみましょう。
ギーは、オージャス(内からの輝き)を増やすサトヴィックな食材としてアーユルヴェーダでは積極的に取り入れることをすすめています。
トーストにぬって、スパイスチャイと一緒に食べると美味しいです。
Zoomオンラインでも受講可能です。
お申し込みの際にオンライン受講希望とお書きください。
テキストと当日のZoomリンクをお送りします。
Chapter 3: 12/12(土)13:30~15:30
アーユルヴェーダ的食事の仕方「体質別の食事」
アーユルヴェーダにおける食事とは?
食の概念について
体質ごとの食事
ヴァータの食事/ピッタの食事/カファの食事
食べ物の持つ質
6つの味(ラサ)
食べ物のグナ(サトヴィック、ラジャシック、タマシック)
実習:ギー作り&スパイスチャイ
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場所:アーナンダヨガスタジオ MAP
受講料:
スタジオ 4,000円
オンライン 2,000円
スタジオ定員:12名
お申し込み:https://www.ananda-yogastudio.com/contact
講師 : 相良真紀

Maki Sagara
サンフランシスコの大学に留学中、アーユルヴェーダやヨガの東洋医学的な考え方に興味を持つ。2006年、南インドでのアーユルヴェーダリトリートをきっかけに、アーユルヴェーダのを学ぶ。2008年、Jiva Japan Ayurveda ベーシックコース、サールナート学院アドヴァンスコース修了。2010年、ニーマルヨガスタジオにて、ヨガとアーユルヴェーダの2年間のティーチャートレーニングを修了。Jiva Japan Ayurveda 非常勤講師。また、音楽の経験を生かして、歌う瞑想、キールタンやを定期的に開催している。